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龍野ゆうき

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複数の小説サイトで執筆活動をしています。こちらでは小説の番外編や小ネタなどを置いています。創作意欲の発散場所。または、ネタ帳とも言う。(笑)


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報復の魔の手 前編
【ツインクロス】【プリズム!】後日談。番外編
[登場人物]並木、冬樹、(夏樹)
 


バタンッ

事務所のドアが勢い良く閉まる音が聞こえて、パーティション越しに振り返った冬樹は、そこに並木の姿を捉えると笑顔で声を掛けた。
「お疲れさまです!並木さんっ」
だが…。

「悪い、冬樹。ヤバイことが起きた。嫌な情報が入って来たんだ」

普段とは違う険しい表情を見せている並木に、自然と冬樹も不穏な空気を察して表情を引き締めた。
「嫌な情報って…。いったい、何があったんですか?」
並木は、硬く険しい表情のまま一呼吸置くと、冬樹の目を真っ直ぐに見つめ、意を決したように語り出した。

「先日、俺らが上に引き渡した奴等の残党が、まだ何処かに残ってたみたいなんだ。それで、俺らのことを相当恨んでるらしくて、アイツら卑怯な手に出てきやがった」
並木は、自分の左掌を右拳でパンチするようにバチッ…と打ち鳴らすと、悔しげに舌打ちをした。
「…卑怯な、手?」
「ああ…。アイツら、俺らの身内を調べたらしくて…」
「えっ?…それって…」

冬樹は、嫌な予感しかしなかった。
並木には身内はいない。天涯孤独の身なのだと聞いている。

ならば…?

「悪い…。夏樹ちゃんがさらわれた」
痛々しげに目を伏せる並木の言葉に、冬樹は驚愕した。

まさか。
そんな…?

(…なっちゃん!!)


to be continued



夏樹の誘拐率高過ぎ。(笑)
馬鹿の一つ覚えで、すみません。
でも、好きなんだもの~
次回、後編に続きます♪



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